CBDと言えば、やはりCBDオイルが一番有名ではないでしょうか。
しかし、優秀なCBDアイテムはCBDオイルだけに限りません。実は、CBDリキッドの方が色々効率的であり、おすすめポイントがたくさんあります。
手始めにCBDを試すにはオイルがちょうど良いですが、慣れてきたら是非リキッドにも手を伸ばしていただきたいと感じています。
今回は、リキッドの愛用者の一人として、CBDオイル同様に人気のあるCBDリキッドについて紹介していきます!
Contents
CBDリキッドとは?

CBDリキッドとは、CBDが溶解された液体です。オイルのようにそのまま摂取するのではなく、「ヴェポライザー」と呼ばれる専用のデバイスが必要です。

ヴェポライザーはVAPEと表記されることも多く、見た目は電子タバコをイメージしていただければわかりやすいかと思います。
しかし、ヴェポライザーは、ニコチン含有の電子タバコのものではなく、CBDリキッド専用のものを使用します。デザインも豊富で、スタイリッシュなものからカラフルで可愛いものまでありますので、色々探してみてください!
<CBDペン>
また、似たような商品にCBDペンというものがあります。これは詰め替え不要で、購入したらそのまま使える商品です。CBDリキッドを簡易的に楽しみたいかたにはオススメできます!

CBDリキッドの使い方
CBDリキッドは、CBDオイルとは違いそのまま使うことはできません。
材料的に見れば食べたり飲んだりしても大丈夫なのですが、一般的にはそのような使い方はせず、ヴェポライザーで気化させ、蒸気を吸い込んで使います。
CBDリキッド
ヴェポライザー + CBDリキッド の両方が必要
リキッドの成分について
CBDリキッドのベースに使用される液体は、PG(プロピレングリコール)とVG(ベジタブルグリセリン)という2種類のうちどちらかであることが多いです。
これらのうちどちらを選んだ方が良いかということについては、あまり意識する必要はありません。両方とも、食品添加物として、あるいは医薬品にも使用されている身近なものです。
PGはフレーバーの風味を損ないにくい、VGの方蒸気が出やすいなどの情報もありますが、それよりも大事なのはCBDの抽出方法やフレーバーの種類です。
CBDリキッドに慣れてオタクレベルに達した時に、PGとVGをそれぞれ使用し比較してみても良いかもしれませんが、ヴェポライザーを2年使用している私は2つの違いに気づいたことがありませんので安心してください(笑)
【CBDオイルとCBDリキッドの違い】

CBD商品として、一番人気があると言っても過言じゃないCBDオイル。では、今回紹介しているCBDリキッドには、CBDオイルとどの様な違いがあるのでしょうか?
【CBDオイルvsCBDリキッド】 摂取方法の違い
CBDオイルは経口摂取であり、CBDリキッドは、蒸気摂取です。
経口摂取の良いところは、何も考えずに行えるところでしょうか。
しかし、蒸気摂取は経口摂取の吸収率の1.5~4倍とも言われているため、CBDアイテムを余すところなく取り込むには、蒸気摂取の方が望ましいと思われます。
CBD製品を効率的に使いこなすとすれば、リキッドの方が有利だと言えるでしょう。
CBDの吸収率: CBDリキッド > CBDオイル
【CBDオイルvsCBDリキッド】味の違い
CBDオイルは、独特の味がします。草のような風味や苦味を感じたりします。一方CBDリキッドは、香りづけされており、それを楽しむことができます。
種類は多岐に渡り、フレッシュなフルーツのフレーバーから、スイーツのような甘いフレーバーまで様々で、好みや気分に合わせてチョイスできます。
CBDオイルも慣れればマズイものではありませんが、CBDオイルの味にどうしても馴染めないという人にとっては、CBDリキッドの方が格段に使いやすいかと思われます。
味の馴染みやすさ・種類: CBDリキッド > CBDオイル
【CBDオイルvsCBDリキッド】摂取から体感までの違い
CBDオイルとCBDリキッドでよく比較されるのが、CBDを体感するまでの所要時間です。
一般的に、オイルは数時間後に効果を感じ始めると言われていますが、リキッドの場合は数分後に感じることができます。
効果が出るまでに時間が掛かったとしても、それを見越して摂取すれば良いだけのように思いますが、例えば外出先でストレスがかかるようなことに遭遇したその時、バッグからサッと取り出し、すぐにリラックスすることは大変有用だと思うのです!
電子タバコに似ている見た目のため、どこでも吸うことはできないかもしれませんが、受けたストレスに迅速に対処できることはメリットだなと感じています。
CBDを体感するまでの時間: CBDリキッド > CBDオイル
【CBDオイルvsCBDリキッド】値段の違い
CBD配合の製品は、CBDの濃度が上がれば上がる程高価になります。CBDを長く使おうとすると、高濃度のオイルではコスパが気になります。
コスパ面を考慮すると、CBDオイルよりもCBDリキッドの方が、持ちが良く安価です。
しかも、オイルよりもリキッドの方が生体利用率が高いため、同じ量を摂取したとしても、十分に利用していると言えるのはリキッドの方なのです。
ある程度オイルでCBDに慣れたら、リキッドに移行することをおすすめします!
CBDのコスパ面: CBDリキッド > CBDオイル
【CBDオイルvsCBDリキッド】結局どっちが良い?

ここまで、CBDリキッドをCBDオイルと比較しながら説明してきました。
結論、CBDリキッドの方が「摂取率」「味」「体感するまでの時間」「コスパ」の観点からオススメであると言えます。
ただ、CBDリキッドの欠点として、見た目や摂取方法が挙げられます。CBDリキッドの摂取方法は、端から見ると、タバコを吸っている様にも見え、「外での摂取」や「家族の前での摂取」に抵抗を感じる方も多いと思います。
なので、その様な抵抗を感じる方は、オイルなど他のCBD商品を用いることをオススメします。ただ、その様な抵抗を感じない人にとって、CBDリキッドは非常にオススメできます!
CBDリキッドの商品レビュー
私が愛用しているのは、CBDFXのリキッドです。
色々使ってきましたが、このCBDリキッドが一番飽きが来ずに使い続けられています!

メーカー | CBDfx(シービィーディーエフエックス) |
商品名 | ジェラート ー CBD Terpens Oil |
内容量 | 30mL |
価格 | 8,680円(税込) |
特徴 | イタリアンジェラートのように、クリーミーでほのかな甘味が特徴 |
最初は、詰め替え不要で気軽に使用できるペンタイプのジェラートを購入しました。
「ジェラート」というフレーバー名から、甘すぎるかもしれないと心配したのですが、実際に吸ってみると意外と甘ったるくありませんでした。
スッキリとした印象の甘さで、とても吸いやすく感動しました!ついつい手が伸びる美味しさで、毎日吸うのが楽しみです。是非とも女性に使っていただきたい一押しのフレーバーです!
こちらのリキッドはCBDがアイソレート(CBD単一)で配合されていますが、別途テルペンを配合しており、風味が豊かになっています。
一方、ペンタイプの方はCBDがブロードスペクトラム(CBD以外の成分が含まれ相乗効果が期待できる)なため、効果が出にくいと感じられる人は、ペンタイプを使う方が良いかもしれません。
私に関してはリキッドでも十分にCBD感を捉えることができており、ペンよりもリキッドで購入する方がお得ですので、こちらをリピートしています。
まとめ: CBDオイルも良いけどCBDリキッドもオススメ!
私自身もCBDの入門編としてはオイルを選択しましたが、今となってはコスパの高さと携帯のしやすさから、CBDリキッドをメインで使用するようになりました。
実際にオイルからリキッドに移行する時には、「ヴェポライザーも選ばなきゃいけないし、詰め替え方法とか使い方とか勉強しなくちゃいけないから大変!」と思われるかもしれません。
しかし、一度VAPEを選んで使ってみると、想像とは違い簡単でコスパも良く、よりCBDのことが好きになるかと思います!フレーバーを選ぶ楽しみもありますし、女性は絶対好きですから(笑)
どうしてもVAPEを選びきれないとなると、ペンタイプから始めるのも手です。是非トライしてみてくださいね!