美や健康、生活の質の改善を目的に今話題の新成分CBD(カンナビジオール)が含まれた商品を買ってみた人も多いでしょう。
しかし、購入したはいいものの肝心の使い方がよくわからないとお悩みの方もいるはずです。
そこで今回はCBD商品の正しい使い方について解説していきます。
CBDを摂取する基本的な4つの方法に照らし合わせて各商品の詳しい使い方をマスターしてみましょう。
Contents
CBDの基本的な4つの使い方
CBD商品も人気の高まりと共に多種多様な商品が開発されているので例外もありますが、基本的なCBDの使い方は以下の4つにまとめることができます。
・飲む
・食べる
・吸う
・塗る
それぞれのCBD商品がどれに該当するのかも含めて詳しい使い方を解説します。
① 飲む

「飲む」に該当するCBD商品は下記の通りです。
・CBDオイル
・CBD飲料水
CBDオイルが最も一般的な商品と言えるでしょう。
シンプルに使い方としては、舌の上に直接垂らして摂取するという方法です。
商品に記載された用量分のCBDオイルを舌に数滴垂らし、馴染ませるようにゆっくりと飲み込んでいきます。
その他にも牛乳やジュース、スムージーなどの飲み物にCBDオイルを混ぜて飲むという使い方もあります。
② 食べる

「食べる」に該当するCBD商品は下記の通りです。
・CBDグミ
・CBDチョコ
・CBDキャンディー
・CBDオイル など
CBD商品にはグミやキャンディー、チョコなどのお菓子のラインナップがあります。
これらは商品をそのまま食べるだけでCBDが摂取できます。
CBDオイルに関しても食べ物に混ぜて摂取することができます。
ただ、注意点としてはCBDを加熱すると有効成分が消えてしまうので、食べ物に混ぜるときは加熱後ある程度冷ました状態のときにしてください。
③ 吸う

引用: https://www.cbdfx.jp/?lightbox=dataItem-k3gwuu7i
「吸う」に該当するのは以下の商品です。
・CBDリキッド
液体状のCBDリキッドをVAPEという専用機器で加熱し、発生した蒸気を吸引します。
蒸気化したものを吸引するので傾向摂取よりも生体利用効率が高いのが特徴です。
CBD用のVAPEには、リキッドを補填するタイプやカードリッジを交換するタイプ、本体とリキッドが一体となっているペンタイプなどがあります。
CBDリキッドを吸うときのコツとしては、吸引した後、数秒肺に溜めてから吐き出すことでより多くのCBDが吸引できます。
④ 塗る

「塗る」に該当するのは以下の商品です。
・CBDクリーム
・CBD化粧品
・CBDオイル
CBDが持つ鎮痛効果や抗炎症作用を利用した美容向けの商品も数多く販売されています。
CBDクリームや美容液などがありますし、CBDオイルもボディオイルとして使うことができます。
基本的な使い方としては一般的な化粧品と同じで構いません。
患部に塗り込めばより高いCBDの効果が得られます。
CBDを使うときの注意点
CBDを使うときの注意点も理解しておきましょう。
正しい使い方をマスターしてCBDの効果を最大限得られるようにしてください。
① 用法用量を守る/最初は少量から始める
CBD商品にはそれぞれ定められた用法用量があります。
例えば、CBDオイルだと1回分の使用量(◯滴など)が決まっていますし、その他の商品でも1日に摂取するCBDの目安が記載されています。
また、初めてCBDを使うという方は少量から試してみてください。
最初は用量よりも少ない量を試し、CBDを摂取した際の体の反応を調べてみましょう。
② 時間と場所を考えて使う

CBDは利用によって眠気を伴うことがあります。
そのためCBDを使う場所や時間などに注意しなければなりません。
例えば、車の運転前にCBDを摂取すると注意力散漫になって事故を起こす危険があります。
その他にも集中しなければならない場面なども使用を控えた方がいいです。
また、利用シーンとしては「就寝前」が最もおすすめです。
寝る前にCBDを摂取すればグッスリ眠ることができ、翌朝も爽やかに目覚めることができるでしょう。
③ 体質に合わない場合はすぐに使用を止める
CBDは体質によって合う/合わないがあります。アレルギー反応など体に異常が出た場合はすぐに使用を控えてください。
④ 常用薬のある人は医師に相談する

CBDとその他の薬品との相互作用により体に悪影響を及ぼす可能性が考えられます。
そのため、常用薬のある人はCBDの利用前に必ず医師に相談してください。
例えば、CBDには血圧を下げるという副作用があると言われています。常用薬として血圧を下げる薬を使用している人がCBDを摂取すると血圧が下がりすぎてしまうといった事態が考えられます。
まとめ
CBDの正しい使い方について解説しました。
CBD商品を購入したけど、いまいち使い方がわからないという人は参考にしてみてください。
また、CBDを使用する時は使い方だけでなく、正しく使うための注意点も確認しておきましょう。
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