突然ですが、みなさんは睡眠に関する以下の様な悩みを抱えてはいませんか?
「ベッドに入ってもう2時間・・・」
「寝ても寝た気がしない・・・」
「つい考え事をしてしまい不安に・・・」
「何度も目が覚めてしまう・・・」
「寝てるはずなのに体がだるい・・・」
このような睡眠に関する悩みに苦しめられてる方は多いのではないでしょうか?「完全に私だ。当てはまる。。」という方も多いはず。ですが、この様な悩みは何もあなただけではありません。
特に女性では、約60%もの人が睡眠の質に不満を持っていると言われています。
十分な睡眠を得られない原因は様々です。ストレス、恋愛、人間関係、子育てなど・・・
その結果、肌がボロボロになったり、疲れがなかなか取れなかったりと、負のスパイラルに陥ってしまうこともしばしば。
そんな睡眠課題による負のスパイラルを抜け出せるものであれば誰もが抜け出したいですよね。そこで、今回は、そんな睡眠課題の解決を手助けしてくれると期待できるCBDに着目し、いかにCBDが私たちの睡眠にプラスの効果があるかについて解説します!
<こんな方にオススメ>
・日々の睡眠に悩んでいる方
・もっと質の高い睡眠を日々取りたいと考えている方
・睡眠不足など睡眠に関する課題に効果がありそうな解決策を知りたい方
Contents
睡眠の質が下がる3つの原因とは?
まずは、なぜ多くの私たちが睡眠に関する悩みを抱え、睡眠の質が下がってしまうのか、睡眠の質が下がる3つの原因ついて解説します。その原因として、主に以下の3点挙げられます。
<睡眠の質が下がる3つの原因>
・自律神経の乱れ
・ホルモン分泌の乱れ
・日々の悩みや不安
原因(1) 自律神経の乱れ
睡眠の質が下がってしまう原因の一つ目に自律神経の乱れがあります。人間には無数の神経が存在し、その中でも内臓の働きなどを調整してくれるのが「自律神経」です。この自律神経が乱れると、心や体にさまざまな支障が出ます。
自律神経には交感神経と副交感神経の以下の2つが存在します。そしてこの自律神経が正常に働くことで、質の高い睡眠が取れるとされるのです。
交感神経:主に運動や仕事、興奮している時といった活動時に活発になっている神経です。
副交感神経:リラックスした状態、本を読んでる時、熟睡(ノンレム睡眠)の時に活発になっている神経です。
つまり、質の高い睡眠をとるためには、寝る前に交感神経を鎮め、副交感神経の働きを高めることが重要です。寝る前に副交感神経の働きを高め、リラックスした状態を作ることで、寝つきが良くなったり、質の高い睡眠が期待できるのです。
言い換えると、寝る前に交感神経が活発になっていたり、副交感神経に切り替わらなかったりすると睡眠の質は下がってしまいます。
自律神経を乱す原因として、不安やストレス、スマホ等によるブルーライトの刺激、カフェインの摂取過多(緑茶、コーヒー、エナジー系)などがあげられます。
原因(2) ホルモン分泌の乱れ
睡眠の質が下がってしまう原因の二つ目として、ホルモン分泌の乱れが挙げられます。具体的に、睡眠にはメラトニン、コルチゾール、成長ホルモンという3種類のホルモンが関連しており、これらのホルモン分泌が乱れることで、睡眠の質が下がるとされています。
<3種類のホルモン>
メラトニン: 眠りを誘う睡眠ホルモン。朝の太陽の光を浴びてから14時間後に分泌され始めます。例えば朝8時に起きたら22時頃に分泌され、通常であれば23時には眠くなります。
コルチゾール: 眠りから覚ます覚醒ホルモン。朝方に分泌され始めます。起きて直ぐに低血糖が起こらないようにするためのホルモンでもあります。
成長ホルモン: 新陳代謝を高め、肌のダメージの修復に関与する若返りホルモン。寝入ってからすぐのノンレム睡眠の時に多く分泌されます。
これらの睡眠関連ホルモンの分泌が乱れることで、睡眠の質が下がるとされています。
睡眠関連ホルモンの分泌を乱す原因として、夜勤や海外旅行時に起こる時差ボケ、生活リズムの乱れなどがあげられます。
原因(3) 日々の悩みや不安
また、最後に日々の悩みや不安も私たちの睡眠の質を下げる大きな原因の一つです。仕事やプライベートでの不安や悩みがあることで、そのことを深く考えてしまい、中々寝付けないという方も多いのではないでしょうか?
不安や悩みがあると、先ほどの自律神経の乱れにもつながり、寝つきが悪くなってしまいます。結果として、睡眠の質の低下につながります。
質の良い睡眠を取るためにCBDに期待されている3つの効果
では、続いて、睡眠課題に対して、CBDがどの様な良い効果をもたらすと期待されているのかについて解説します。
結論からですが、CBDは先ほど解説した私たちの睡眠の質を下げる(1)自律神経の乱れ(2)ホルモン分泌の乱れ(3)日々の悩みや不安の全てに良い効果があるとされています。
言い換えると、CBDは私たちの睡眠の質を下げるとされる3つの原因、それぞれに良い効果を発揮すると言われおり、これらの3つの原因が緩和されることで、睡眠の質の向上が期待できるのです。
<睡眠課題に対して、CBDがもたらすと期待されている3つの効果>
・自律神経の調節を助ける
・ホルモンバランスの調節を助ける
・日々の悩みや不安を緩和させる
(1) 自律神経の調節を助ける
睡眠課題に対して、CBDがもたらす第一の効果として、自律神経の調節を助けることが挙げられます。
寝る前にCBDを摂取すると、活動的になっている交感神経を鎮め、副交感神経を刺激し、リラックスした状態になることができます。(参考)
すなわち、CBDを摂取することで、質の良い睡眠をとるための条件である「寝る前に交感神経を鎮め、副交感神経の働きを高めること」を満たしてくれるのです。
(2) ホルモンバランスの調節を助ける
睡眠課題に対して、CBDがもたらす第二の効果として、ホルモンバランスの調節を助けることが挙げられます。
これらの海外の研究(研究①・研究②)によると、CBDは覚醒ホルモン(コルチゾール)の分泌を抑えるとされています。この覚醒ホルモンが多く分泌されると、目が覚めやすくなってしまうので、その分泌が抑えられることで、眠りの質が上がると言えるでしょう。
また、CBDには睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量を調節してくれることも期待されています。この様なバランスを調節してくれることで、適切な量のメラトニンが分泌され、眠りの質の向上に役立っていると考えられます。
(3) 日々の悩みや不安を緩和させる
睡眠課題に対して、CBDがもたらす第三の効果として、日々の悩みや不安を緩和させることが挙げられます。
CBDにはリラックス効果があり、日々のストレスや悩みを緩和してくれる働きがあるとされています。実際に、CBDを使用している方の中には、リラックス効果を目的にCBDを使用している方も多いです。
また、CBDには不安を取り除いてくれる作用も期待されており、不安になって眠れない人にも効果的です。
この様に将来に対する不安や悩みが原因となって、中々寝付けないという方にもCBDは良い効果が期待されているのです。
【レビュー】実際にCBDってどのくらい睡眠の改善に効果がある?
ここまで、CBDが私たちの睡眠課題にどの様に効果があるのかについて解説してきました。そこで、続いては、実際にCBDを使ってみた結果、どれほど睡眠の改善に効果があったかについての実体験をレビューにしたいと思います。
使用したCBD商品
CBDの睡眠に対する効果を調べるため、私は2種類のCBD商品を使ってみました!CBDグミとCBDオイルです!それぞれのCBD商品がどれほど睡眠に効果があったかについて解説していきますね!
(1) CBDグミ

名称 | HEMP Baby 50ct CBD Original Gummies |
値段 | 8,800円(税込) |
内容量 | 50個入 |
CBD含有量 | 750mg |
メーカー | HEMP Baby |
生産国 | アメリカ合衆国 |
まず、今回私が使ってみたCBDグミはアメリカのHemp Baby社のCBDグミです。日本でも楽天市場などで購入することができます。
・グミ自体の味の美味しさ
・安全性もあり知名度もあるHemp Babyというブランド
などの観点でこのCBDグミを選びました。
(2) CBDオイル

名称 | PhamaHemp CBDオイル 6.6%(660mg) 10ml |
値段 | 9,800円(税込) |
内容量 | 10 ml |
メーカー | Phama Hemp |
生産国 | スロベニア |
続いて、私が使ってみたCBDオイルは、Phama Hemp社のCBDオイルです。スロベニアに拠点を置く、1965年創業の世界的に有名なCBDブランドです。
・世界的なブランド性
・高い安全性
・口コミでの人気度 (CBD感をすごく感じられるCBDオイル)
などの観点でこのCBDオイルを選びました。
CBDを使用したタイミング
CBDグミとCBDオイルそれぞれ、以下の様なタイミングで摂取をしました。(CBDグミとCBDオイルを一緒に摂取していたわけではなく、1週目はグミの週、2週目はオイルの週の様に、バラバラで摂取していました。)
(1) CBDグミ
摂取方法: 就寝前に1粒。
毎晩寝る前に1粒摂取をしてから寝る様にしました。CBDグミのオススメな食べ方としては、すぐに噛み、飲み込んでしまうのではなく、舌の上で60秒程CBDグミを溶かす様に乗せ、CBDを舌に馴染ませていくことがポイントです。
こうすることで、CBDをよりしっかりと摂取することができ、オススメです。
(2) CBDオイル
摂取方法: 就寝前に2~3滴。
オイルに関しては、毎晩寝る前に、2~3滴を摂取していました。CBDオイルの適量は人によって異なるので、まずは2、3滴から試してみて、自分に合う適量を見つけることが大切です。
CBDオイルのオススメな摂取方法として、舌下摂取が挙げられます。グミの様に舌の上に乗せるのではなく、舌の下でオイルを摂取する方法です。
舌の下で摂取すべき理由は、舌の下には毛細血管がたくさんあり、CBDが良く吸収されるからです。CBDオイルも先ほどのCBDグミ同様に、すぐに飲み込むのではなく60秒程ためてから飲み込むのがオススメです。
CBDを使ってみての感想
CBDグミとCBDオイルをどちらも使ってみた感想はそれぞれ以下の通りです。
(1) CBDグミ
・体が軽い様な感覚になる(リラックス効果)
・頭が少し重くなり、眠たくなっている
(2) CBDオイル
・落ち着いた気分になる(リラックス効果)
CBDオイル・CBDグミどちらも摂取した結果、共通して、落ち着いた気分になれたり、体が軽くなる様なリラックス効果を感じることができました。
睡眠の質向上に関して
それでは最後に、今回の記事のメインでもある睡眠に関するCBDの効果について説明します。
(1) CBDグミ
・寝つきが非常に良くなる 。
CBDグミの睡眠に関する効果は何と言っても、寝つきが非常に良くなることでした。摂取した数分後から体が休まっていることを感じ、翌朝起きた時には、昨晩どの様に眠りに入ったのかを覚えていないくらいの寝つきの良さを感じました。
ベッドに入っても中々寝ることができないなどの寝つきに関する課題を抱えている方には非常にオススメです。
(2) CBDオイル
・翌朝の目覚めが非常に良くなる。
CBDグミが寝つきにとても効果を感じるのであれば、CBDオイルは目覚めに非常に効果を感じるものだと思いました。(個人的な感想) CBDオイルを摂取した後の翌朝は、非常に目覚めが良く、体が軽かったです。
私は、それまで5~6時間の睡眠だと次の日寝起きが悪かったり、体が重いと感じることがほとんどでした。しかし、CBDオイルを摂取している時は、5~6時間の睡眠でも体が軽いと感じることがほとんどでした。
「朝起きるのが辛い」「しっかり寝ても体の疲れが取れず、体が重い」という寝起きに問題を感じる方に非常にオススメです。
まとめ: CBDは睡眠の質向上に非常に効果がありそう
今回の記事では、CBDがいかに私たちの睡眠に効果がありそうかについて解説してきました。今回の記事のまとめは以下の通りです。
<今回の記事の要約>
・睡眠の質が下がる原因として、自律神経の乱れ・ホルモン分泌の乱れ・日々の悩みや不安が挙げられる。
・CBDはその3つの原因それぞれに良い効果を発揮するとされ、睡眠の質向上に効果が期待されている。
・実際にCBDグミ・CBDオイルを使ってみたことで、睡眠の質の向上を実感。特にCBDグミは寝つきに、CBDオイルは寝起きに効果がありそう。(個人的な感想)
以上が今回の記事における要約で、CBDと睡眠における関係性についてでした。実際に私もCBDを使ってみて、非常に良い効果を感じているので、今後も継続的にCBDを摂取していこうと思っています!