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実はCBDとアルコールの相性が良かった!?CBDとアルコールの関係性

多くの美容・健康効果が期待できると話題のCBD。数年前までは知る人ぞ知るCBDも、今では日本でもCBDオイルが気軽に買えるようになりました。

そんなCBDですが、最近SNSでは「CBDがアルコール作用を強くする?」などCBDとアルコールの関係性についての情報が出回っています。今回は、意外に知られていないCBDとアルコールの関係についてご紹介していきます。

お酒好きに朗報!飲みすぎ防止や二日酔いの緩和にはCBDが効果的と言われる理由は?

CBDには「飲みすぎ防止」や「二日酔いの緩和」などのお酒好きにとっては無視できない効果があると言われています。CBDとアルコールの関係性はいったいどうなのでしょうか?

CBDを摂取することにより血中アルコール濃度が低くなる?

「CBDを摂取してお酒を飲んだらいつもより二日酔いが残らない」と感じるのは、CBDが効果的に働いている可能性が高いかもしれません。

1979年に国際的な精神薬理学ジャーナルである『Journal of Psychopharmacology』で「アルコールと同時にCBDを摂取した被験者グループの方がアルコール単体を摂取した被験者グループよりも血中アルコール濃度が極端に低かった」という研究が発表されています。

あくまで研究であるため、「お酒を飲むときはCBDも摂りましょう!」というものではありませんが、1979年時点ですでにCBDとアルコールの関係性はマイナスではないことがわかっています

血中アルコール濃度を下げるということは二日酔いの防止につながるので、二日酔いがひどい人はCBDを試しに摂取してみてもいいかもしれません。

「CBDはアルコールが肝臓に与えるダメージを少なくする」という研究も

お酒好きの不安の種である肝臓。実は、CBDにはアルコールによる肝臓へのダメージを緩和させる可能性もあると言われています。

「CBDはアルコールが肝臓に与える酸化ストレスの増加とオートファジーの減少を防ぐ力がある」ということが2014年の『Free Radical Biology&Medicine』によるラットを使った動物実験でわかりました。

人間を対象にした臨床実験はまだ行われていないため断言はできませんが、CBDにはアルコールの身体に対する影響を少なくする可能性が期待できるでしょう。今後の研究に期待です。

CBDがアルコール依存症の治療に使われる将来も?

実は、CBDはお酒を飲みすぎてしまうことで起こるアルコール使用障害アルコール依存症に悩む人々の希望の光にもなりうる可能性があります。

2019年には『Journal Frontiers in pharmacology』で発表された動物を対象にした研究では「CBDはアルコールの摂取量を減らすことにつながる」という趣旨の結論が出ています。

CBDが禁断症状によるけいれんの減少に繋がることもわかっています。アルコール使用障害やアルコール依存症の治療に現在使われている医薬品はそれほど効果的ではないため、今後の研究次第では、CBDがアルコールに悩む人たちの新薬になるかもしれません。

一緒は危険?CBDとアルコールは別々に摂取した方が効果的

この記事を読んで「私もお酒を飲むときCBDを摂取してみよう!」と感じた方が多いと思いのではないでしょうか?

そこで、ひとつ注意しなければいけないのは、「CBDとアルコールは混ぜずに時間を空けて別々に摂取すること」です。

「CBDとアルコールは別々に摂取した方が効果的」という結論が研究者によって出されており、CBDはアルコールを飲んだ後に摂取するのがベストだからです。

これは摂取したCBD濃度やアルコール濃度そして個人差もあるのですが、CBDとアルコールを混ぜて摂取すると「過剰な鎮静状態になる可能性がある」と報告されています。

アルコールを摂取すると眠くなる人も多いと思いますが、CBDにもリラックス効果や睡眠導入効果が期待されています。そのため、「アルコール」と「CBD」の両方から眠気を感じてしまい、「過剰な鎮静状態になる可能性がある」と想像してもらうとわかりやすいかもしれません。

CBDオイルの次はCBDアルコール飲料?アメリカで人気急上昇中のCBDビール

CBDビール

引用元

基本的に、CBDオイルなどCBD濃度が濃いものとアルコールは別々に摂取した方が効果的とされていますが、アメリカなどでは、CBDが含まれたCBDアルコール飲料も存在します。

日本ではCBDの普及がやっと始まったばかりなので「CBDとアルコールは一緒に摂取しても安全なの?」という不安を持つ人が多いですが、アメリカではCBDが含まれたアルコール飲料が生まれはじめて、その中でもいまもっとも注目が集まるのは「CBDビール」です。

CBDとビールは風味の相性もよく、CBDが含まれているため通常のビールよりも健康上のメリットが期待されています。CBDビールの流れは今ではイギリスなどのヨーロッパまで波及しています。CBDビール、果たして日本でも試せる日が来るでしょうか?楽しみです。

まとめ: CBDとアルコールの相性は使い方次第でむしろ良い

ここまでの研究をまとめると、CBDとアルコールの関係性は決して悪いものではなく、むしろ「相性がよい」と言えます。もちろん、まだまだ分からない部分が多いため、さらなる研究が必要ですが、お酒好きの人は今からCBDオイルなどでCBDを試してみてもいいのではないでしょうか?

CBDは医薬品ではなく、自然由来の成分ということもあり、気軽に試すことができます。CBDには美容効果も期待できるので、とくにお酒好きの女性は要チェックです。